動物病院の事業継承・譲渡の場合、「株主」である院長の利害関係のみがフォーカスされがちですが、「株主（院長）」、「譲受先」、「従業員」、「飼い主様」、「取引先」という５つのステークホルダーへの配慮が無ければ、次世代への引継ぎはうまくいきません。

院長の納得いく継承・譲渡となることはもちろんですが、事業を引き継ぐ譲受先、継続勤務する従業員、継続来院される飼い主様、継続取引する取引先といった関わる全てが５方良しとなれるようなサポートを重視致します。

ご相談いただく案件の内容によっては、弊社ではなく他社様にご対応いただくほうが、良い出会いの提供になる場合もあるでしょう。

その場合は、弊社の利益を最優先せず積極的に他の仲介会社を案内させていただき、私たちの最大の強みである動物病院業界における知見と内情把握をご提供しながら、他社様と協力して案件進行を行って参ります。

病院の価値は財務諸表のみでは表すことができません。院長先生の想い、病院の歴史、顧客カルテデータから読み解く貴院の特徴・強みまで、貴院のポテンシャルを正確に読み取れるように尽力致します。

院内に承継対象者がいらっしゃる場合、スムーズな承継が実現できるように、内部体制の構築を含めて現場サポートを行います。日々、動物病院様の現場にお伺いし組織化・仕組化を推進している弊社だからこそ、動物病院の実情に沿ったサポートを行います。

「経営者が変わる」ということで起こる障害の数々。
継承・購入後に発生する現場課題も経営コンサルティングを通じて、スムーズに次の体制へ移行するためのサポートを行います。